こんにちは。Compass Storyです。
当ブログでは、マーケティングや翻訳がメインのテーマですが、代表者である上田が経験した海外生活や海外キャリアについても、定期的に発信していきます。
Compass Storyとしては、これから海外でのキャリアや海外に関心がある特に若者に自身がした経験で少しでも役立てられればという考えがあります。
私自身、20代の大半を海外で過ごしてきました。振り返ると、その時の経験や出会いが、今の仕事や物事の考え方に大きな影響を与えています。今回は私がどのように海外へ興味を持ち、どのような道を歩んできたのかをご紹介します。
19歳、すべては「2週間のフィリピン留学」から始まった
私が初めて海外の地を踏んだのは、19歳の時でした。 フィリピンのセブ島での2週間の短期留学でした。当時は海外経験がまったくなく、英語が得意だったわけでもありません。現地では毎日英語のクラスを受けて、慣れない環境にストレスを感じました。
しかし、初めての海外生活ということもあり、一つ一つの体験がとても新鮮で刺激的でした。現地でもさまざまな国の人々と出会い、日本とは異なる文化や価値観に肌で触れられました。

そこで私の中に一つの強い想いが芽生えました。
「20代のうちにもっと、広い世界を見てみたい」
この時の小さな一歩が、その後長期的な海外移住を飛び込むきっかけになりました。
オーストラリアで駆け抜けた4年間
フィリピンから帰国してから、少しずつ海外意識が芽生え始めて、私はオーストラリアへ渡る決意をします。 まずはシドニーにある語学学校EF(Education First)に入学してから、1年間でオーストラリア現地の大学に入学することを目標としました。
目標であったオーストラリアの大学へ進学することは、入学試験にはIELTSという英語能力試験で一定のスコアを取る必要があり、決して平坦な道のりではありませんでした。
ただ、シドニーでの生活は毎日が刺激的で現地でユース向けのスポーツコミュニティーに参加したり、友人とオーストラリア国内の様々なところを旅行したりなど、満喫していました。
そして毎日英語漬けの生活をしていき、1年間かけて何とか目標だった大学進学を果たすことができました。
2017年からは、オーストラリア北部の都市であるタウンズビルにあるジェイムズクック大学へ進学しました。 ケアンズの近くに位置するタウンズビルは、日本ではあまり知られていませんが、大自然に囲まれた穏やかでに美しい街でした。

各科目を全て英語で学ぶ必要があったため、初めは授業について行くのにかなり苦戦しました。何より学部に日本人がいない環境であったため、授業で日本語を使える機会もなくコミュニケーション面も容易ではなかったです。
この環境に慣れるのに半年くらいかかり、少しずつ自信のペースで物事を進められるようになっていきました。
そこであった転機として、ジェイムズクック大学での最後の年には、10名ほどのシンガポール人の留学生がきていました。当大学のサブキャンパスがシンガポールにもあるため、交換留学先としてつながっているためです。
大学での最後の試験期間中に知り合ったシンガポール人と話していると、卒業式の前に時間があったらシンガポールに一度遊びにこないかと誘ってくれました。
最初は旅行気分で数日間行くつもりでしたが、これがその後の移住へとつながりました。
旅行で感じたエネルギーで満ちた溢れたシンガポール。
初めてシンガポールに行ったに感じたことは、街から感じ取れるエネルギーでした。街は活気があって、多様な文化や価値観が当たり前のように共存する国際的な環境に興味を抱きました。
元々初めての就職は海外でしてみたいと思っていたので、思い切って2020年初めにシンガポールへの移住を決めました。
約3年間、揉まれながらキャリアを積みました。 海外で働くことの難しさ、そしてそれを乗り越えた先にある楽しさを心から実感したのも、この時期でした。

成長の熱気を感じる、ベトナム・ハノイでの新たな挑戦
シンガポールでの経験を経て、次に向かったのはベトナムの首都ハノイです。
経緯としては、シンガポールの就労ビザは2020年より年々難しくなっていたこと、20代のうちに1カ国は発展途上国にも住んでみたいという想いがありました。そこで、移住を決める前に複数の気になる国に旅行をしてみて、その中でベトナムに最も関心があり、この移住を決意しました。
ハノイでは約1年4か月間働き、ベトナム市場のダイナミズムや現地の熱量・活気を肌で学ぶ機会を得ました。オーストラリアやシンガポールとはまた異なる独自の文化や価値観があり、ここでも毎日が新鮮な発見の連続でした。

まとめ
私は海外に7年半以上住みましたが、きっかけは初めのセブ島留学で「一歩」を踏み出したからでした。
最初は不安でいっぱいでしたが、とりあえず海外に行ってみたいとい考えで、その後自身が多くの国に住む姿は想像はしていなかったです。
今回のエピソードは私の海外生活でのほんの一部を抜粋したものですので、別の記事でも各国で経験したことやエピソードを深掘りしていきたいと思います。
そして、当サービス「Compass Story」という名前には、未来への方向性を示すCompass(羅針盤)になりたい、そして一人ひとりのStory(物語)を大切にしたい、という想いを込めています。
今後も私の海外経験もシェアしていき、これから新しい世界へ一歩を踏み出そうとしている誰かの、小さなきっかけやヒントになれば嬉しいです。

